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仙台塩釜港復興会議 8月から本復旧着手

■題 名 仙台塩釜港復興会議 8月から本復旧着手
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設通信、建設産業)
■概要 ■仙台塩釜港復興会議 8月から本復旧着手 岸壁を1m嵩上げ @建設通信(2011.6.28)
 宮城県などは24日、第2回仙台塩釜港復興会議を開き、被災した仙台、塩釜両港区の復旧方針などを示した。岸壁復旧工事は仙台港区が8月から、塩釜港区では10月から着工する予定だ。
 本復旧工事では、岸壁高を満潮水位プラス1メートルに嵩上げすることとしており、荷役作業の影響が少ない工程計画を立案するとともに、バース調整会議で工事と岸壁利用を調整しながら進める。また、航路・泊地は浚渫などにより震災前の機能を確保する。

■仙台塩釜港復興会議 中野1号岸壁は利用可能 高砂2号工程表示されず @建設産業(2011.6.29)
 仙台塩釜港の早期復興をめざす第2回港湾復興会議が24日開かれ、復旧スケジュールが示された。
 仙台港区の中野地区係留施設については、国の施工によって8月から岸壁を2.6メートルまで嵩上げを順次、図るとともに航路・泊地は、浚渫などによって震災前の機能を確保する。向洋地区係留施設のうち高砂1号については9月から岸壁復旧を本格化させるとともに、荷役機械復旧、レール設置の工事を12年1月をめどに完了させる。一方、高砂2号は設計および施工方法を検討。「可能な限り早期に供用できるようにしたい」と、明確な工程表は示されなかった。
 県が施工する塩釜港区についは、全施設で40?90センチ沈下し、岸壁を2.8メートル嵩上げする。
 会議では、宮誠県側から防災機能の向上にむけた対応が提示されたほか、立地企業の復旧・復興支援策については、港湾関係者の要請を受け、国の第1次補正予算ヘの反映と新たな制度スキームの創設などを検討していく。
■タグ 建設通信 建設産業 仙台塩釜港 仙台塩釜港復興会議 岸壁復旧 かさ上げ
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