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東松島市 来月下旬にも計画案 復興へ有識者委初会合...

■題 名 東松島市 来月下旬にも計画案 復興へ有識者委初会合
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 東松島市は28日、市の復興計画策定に向けた有識者委員会の初会合を市役所で開いた。市側が素案として作成した基本方針や土地利用案を説明し、修正点などについて意見を交わした。
 座長に就いた新川達郎同志社大教授は「減災の観点からコンパクトな街づくりが理想。歩いて20分圏内に医療、教育、福祉、生業が成り立つ集落を目指してほしい」と述べた。桜井常矢高崎経済大准教授は「ボランティアなどの人的支援をコーディネートする機能が必要だ」と指摘。増田聡東北大教授は「集落ごとの具体的なゾーニング案を早急に示し、住民の行動計画に反映させるべきだ」と強調。石原慎士石巻専修大准教授は、企業が生産拠点を移すことで地元に大きな損失が出ると指摘。
 市は7月下旬にも土台となる計画案を住民に示す。その後、3回の有識者委員会と住民代表による懇談会で意見を聞きながら、12月までに復興計画を決める。
■タグ 河北新報 東松島市 東松島市復興まちづくり計画有識者委員会
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■管理番号 No.00926


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