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市町村の財源、権限確保 県、来月確定「復興ビジョン」地域再生後押し...

■題 名 市町村の財源、権限確保 県、来月確定「復興ビジョン」地域再生後押し
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(福島民報)
■概要 福島県は7月中に策定する県復興ビジョンで、市町村を地域復興の主体と位置づけ、必要な財源や権限の確保について盛り込む。地域の実情を把握している市町村による地域再生を後押しする。

 県は特区制度の実現により復興に向けた財源を確保しやすくなると考えており、今後も財政や金融などの分野で県や市町村が優遇される特区の実現を国に求める方針。権限移譲の推進は市町村の実情に応じてまちづくりを進めるのが狙い。
 佐藤知事は答弁で、被災状況が地域ごとに異なることを強調。「市町村が自ら策定する復興計画が実現できるよう積極的に支援する」と述べた。

◇機能的な環境を、スピード感持って 市長会と町村会
 県市町会長の瀬戸孝則福島市長は「市町村が直面している現状を踏まえ、権限、財源、人的支援を機能的に発揮できる環境を整備すベき」と求めた。県町村会長の佐藤正博西郷村長は「財源移譲や権限移譲について、今後スピード感を持って臨んでほしい」と語った。
■タグ 福島民報 福島県 特区制度 財源移譲 権限移譲
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■管理番号 No.00930


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