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宮城知事 着実な実行を 福島知事 要望通り 評価 五十旗頭議長「事実上最終」を示唆 退陣表...

■題 名 宮城知事 着実な実行を 福島知事 要望通り 評価 五十旗頭議長「事実上最終」を示唆 退陣表明で変更か
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 政府の復興構想会議で25日、提言を決定した被災地の委員らは一様に安堵の表情を見せた。

 村井嘉浩宮城県知事は「ボールは政府側に投げられた」と提言の着実な実行を求めた。漁協に猛反発されながらも、水産業復興特区の必要を主張し続けた村井知事は「政府は特区実現に向かって汗を流してほしい。県も水産に携わる人と調整を図る」とど)意欲を示した。
 佐藤雄平福島県知事は「要望はおおよそ認めてもらった」と評価した。提言の実行については「与野党の皆さんが小異を捨て大同に立って、毎日被災地のことを考えてほしい」と注文をつけた。
 復興構想会議の「復興への提言」は当初、「第一次」と位置付けられ、年内に最終提言を出す段取りだった。しかし五十旗頭真議長は今回が事実上の「最終」と示唆。菅直人首相が退陣意向を表明したことで「退任前に決着させるとの判断が働いたとの指摘もある。首相は25日の会合で五百旗頭氏から提言受けた際に「新たな問題が生じることは十分に考えられる」として、さらに提言を求める可能性に言及。五百旗頭氏も、その後の記者会見で「努力は続けたい」と述べたが、委員らは「必要なことは全て盛り込んだ」「出すとしても補足的なもの」としている。
■タグ 河北新報 東日本大震災復興構想会議 菅直人 首相 村井嘉浩 佐藤雄平 五十旗頭真
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