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高台・内陸に集落移転 宮城・女川町、復興構想案で修正版 倒壊建物を遺構保存...

■題 名 高台・内陸に集落移転 宮城・女川町、復興構想案で修正版 倒壊建物を遺構保存
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設通信)
■概要 . 宮城県女川町は、東日本大震災復興構想案の修正版をまとめた。津波で壊滅的な被害を受けた中心市街地及び沿岸各集落は高台や内陸への移転を基本とした。また、津波で倒壊した黄金町付近のRCやS造の建築物は、学術的価値の高いことから、周辺一帯をメモリアル公園として災害遺構を保存していく。
 同町では構想を基に8月上旬までに復興計画をまとめる。復旧期2年、基盤整備期3年、本格復興期3年の計8年間で復興を目指す。同案では、
 ▽安心・安全な港町づくり(防災)
 ▽港町産業の再生と発展(産業)
 ▽住みよい港町づくり(住環境)
の3項目を柱とし、その実現に向けて高台への住宅地確保と市街地および集落近くへの避難場所や避難ビル、避難路の整備、市街地の孤立防止対策となる内陸側への防災道路整備、水産と浜辺観光を前提としたまちづくりなどに取り組む。
■タグ 建設通信 女川町 高台移転 メモリアル公園 災害遺構
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■管理番号 No.00940


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