◎津波対策含むマニュアル作成=防災まちづくりマップで―国土交通省．．．

■題　名	◎津波対策含むマニュアル作成=防災まちづくりマップで―国土交通省
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	国土交通省は、人口分布といった都市の基本情報と地震による延焼危険度などの情報を組み合わせて、都市の防災上の課題を分析、把握する「防災まちづくり情報マップ」の普及を目指し、自治体向けの作製マニュアルを用意する方針だ。マニュアルでは、東日本大震災の発生を受け、津波対策の記述を充実させ、津波に強いまちづくりに役立ててもらう。同マップは、社会資本整備審議会(国交相の諮問機関)都市計画部会の安全・安心まちづくり小委員会が、昨年12月にまとめた報告書で、自治体がまちの課題を横断的に捉える取り組みとして提唱した。具体的には、人口密度や建物の分布、都市計画の整備状況、地形などの「都市情報」と、地震や水害、土砂災害、火山噴火といった各種災害の危険度を想定した「災害リスク情報」という二つの情報を基にマップを作る。把握したい課題に応じて、双方の関連情報を組み合わせて分析することにより、地域の問題点を理解する手法だ。
■タグ	官庁速報国土交通省延焼危険度まちづくりマニュアル津波社会資本整備審議会災害リスク情報避難路中央防災会議専門調査会
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■管理番号	No.00954

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