【中央官庁だより】 ◇復興本部のやり方に不満=永田町．．．

■題　名	【中央官庁だより】 ◇復興本部のやり方に不満=永田町
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	政府の復興対策本部(本部長・菅直人首相)の事務局は、7月中にまとめる復興基本方針について、各府省庁に対し、同方針に記載すべき復興施策を提出するよう依頼した。依頼の文書は7月8日付で発出され、施策の提出締め切りは同13日に設定されたが、各府省庁からは、「事務局のやり方は身勝手過ぎる」と不満の声が上がっている。ある省庁の幹部は「週末を除くと、たった4日しかない。いくら何でも短過ぎる」と期間の短さに不平を述べた上で、留意事項に「関係省庁(財政、税制、組織・定員関係当局を含む)と調整の上、提出してください」と記された点をさらに問題視した。同幹部は「これは財務省と話のついた案件だけ持って来いという意味。4日間でそんなのできるわけがない。財務省との折衝は復興対策本部の仕事のはず。それをわれわれに丸投げした」と憤まんやる方ない様子。
■タグ	官庁速報政府復興対策本部
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■管理番号	No.00960

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