東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)

震災前の気仙沼模型に 神戸大工学部生ら製作 記憶再現復興に反映...

■題 名 震災前の気仙沼模型に 神戸大工学部生ら製作 記憶再現復興に反映
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 東日本大震災の津波で破壊された気仙沼市の街並みを再現する模型の製作に、神戸大の学生らが取り組んでいる。模型を通じてかつての街の姿や記憶を市民が共有し、今後の復興に反映させていくのが狙い。8月には、航空写真を基に模型の色を塗る市民参加のワークショップを開くという。
 神戸大工学部建築学科の槻橋修准教授は「街の記憶を継承せずに、見たことのない新しい街をつくり上げても、愛着が失われてしまう可能性がある。模型は、市民が過去を振り返った上で、街づくりを構想していくための仕掛け」と説明。縮尺が500分の1の模型は、1つが1メートル四方。6月30日には、気仙沼市役所ワンテン庁舎に運び込んだ試作の模型2個の色塗り作業を行い、市民が手伝った。試作品は1個が完成し、ワンテン庁舎に展示されている。
■タグ 河北新報 気仙沼市 神戸大学 槻橋修 模型
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号 No.00971


PAGETOP
| お問合せ・所在地 | サイトマップ | 電子パンフレット | リンク・著作権 | 個人情報保護方針 |