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防潮堤5段階で整備 岩手県復興委

■題 名 防潮堤5段階で整備 岩手県復興委
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 岩手県の東日本大震災津波復興委員会の専門部会、津波防災技術専門委員会は4日、盛岡市で会合を開き、過去の津波被害などのデータを基に、防潮堤や水門の高さの整備目標を5段階に設定した。
 今回の大震災に加え、明治三陸大津波、昭和三陸津波、今後想定される宮城県沖地震による津波が、沿岸12市町村14カ所に到達する高さを比較。整備する防潮堤や水門の高さを
 1)最大の津波に対応
 2)2番目の津波に対応
 3)今回の震災以前の高さと同じ
の3段と、それぞれの中間の5段階に設定した。
 今回の震災が最大の津波だった陸前高田市については、2番目の高さの津波(想定宮城県沖地震)との中間を整備目標とすることを決めた。委員会は年内をめどに、他の13ヵ所の整備目標を決める。
■タグ 河北新報 岩手県 岩手県東日本大震災津波復興委員会 岩手県津波防災技術専門委員会 防潮堤 水門 明治三陸大津波 昭和三陸津波 整備目標
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■管理番号 No.00989


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