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被災農家の放棄地再整備 宮城・南三陸 国が営農再開支援策 避難住民の失業対策も...

■題 名 被災農家の放棄地再整備 宮城・南三陸 国が営農再開支援策 避難住民の失業対策も
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 東日本大震災で被災した農家の営農再開を支援しようと、耕作放棄地を再整備する全国初の取り組みが5日、宮城県南三陸町歌津地区で始まった。作業は失業した被災者に日当6000円を払って行い、雇用対策としての側面もある。
 農林水産省と被災地自治体の「耕作放棄地対策協議会」による復興事業で、費用は国が金額補助する。農家が所有する耕作放棄地を無償で協議会に貸与し、農家と作業委託を受けた避難住民らが農地を再生し、作物を栽培する。収穫した作物は協議会に無償で納入されるが、出来、不出来にかかわらず、農作業の日数に応じて日当が支払われる。
 協議会を組織する南三陸町は「営農再開を願う被災農家は多い。取り組みへの参加希望者を掘り起こしたい」と話している。
■タグ 河北新報 南三陸町 歌津地区 農林水産省 耕作放棄地対策協議会 営農再開 耕作放棄地 雇用対策
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■管理番号 No.00996


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